[濃厚ゴマペースト] 〜魅惑のタヒニ 基本の使い方〜

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タヒニをご存知ですか?

ゴマをペーストにした調味料のことで、地中海料理になくてはならない食材の1つなんです。

余計なものは使わずに、ゴマ100%で作られているため、ゴマ本来の味が濃厚な上に栄養豊富。

そんなタヒニについて、メリットと上手な活用法を詳しく解説していきます。

日本の白ごまペーストとの違い

日本のゴマペーストとタヒニは似ていますが、実は作り方に違いがあるんです。

日本のゴマペーストは、1度焙煎したものを油が出るまですり潰して作ります。

それに対してタヒニは、生のまま潰してペースト状にするため、風味は煎ったものと比べると落ちますが、ねっとりとしたピーナッツバターに近い味わいになっています。

初めて食べる時は、その濃厚な味に驚きが隠せないでしょう。

それほど純度の高いものなので、日本で購入するには、少し高くなりますが、その価値は十分にあります。

体に嬉しいタヒニ

ゴマには嬉しい成分がたっぷりと入ってます。

中でも、ゴマリグナンビタミンEには、若さを保つアンチエイジングの効果があることが明らかになってきました。

体のサビ(酸化)を防ぎ、有害な活性酸素に対抗する力が、老化を防ぐ素晴らしい効果に繋がっています。

しかし、ゴマは硬い種皮に覆われており、その50%が脂質なので、そのままでは消化されず、あまり成分が吸収されません。

なのでペースト状になっているこのタヒニは、ゴマの栄養素を逃さずに、しっかりと吸収してくれる優れた食材といえるでしょう。

他の食材と組み合わせることで、さらなる効果も期待できます。

タヒニの美味しい食べ方

タヒニはドロッとしているので濃度が非常に濃く冷やすと固まる性質を持っています。

なので水分や食材と組み合わせて使うのが大事。

地中海料理の中で、タヒニの使い方の基本は2つ。

1つは、レモンやオリーブオイルを使ってソースにする方法

もう1つは、豆を使ったペースト「フムス」にする方法です。

どちらもタヒニの味を活かした方法なので、ぜひ参考にしてみてください。

タヒニを使ったレシピ10選とオススメのタヒニを紹介していきます

タヒニを使ったレシピ 〜ソース〜

[ひよこ豆で作るビーガンコロッケ] 〜ファラフェル タヒニソース〜

ひよこ豆にスパイスとハーブを組み合わせたファラフェルには、タヒニソースがよく合います。

レモンとオリーブオイル、水で伸ばしただけで簡単なソースに

普段のコロッケのソースや、ゴマだれとしても付けるソースです。

[濃厚ソースで野菜がもっと美味しくなる!] 〜温野菜のサラダ タヒニとハーブのソース〜

野菜との相性も非常によく、特に野菜の栄養を逃さない蒸し野菜と合わせることで、ダイエットにも効果的。

ミントやパセリなどのハーブ類を、刻んでソースに入れることで、香りや味のアクセントになるタヒニソースになります。

ベジタリアンやビーガンの方にもオススメです。

[ナスを使った豪快なイスラエル料理] 〜焼きナスのカルパッチョ スパイシータヒニソース〜

大ぶりのナスを直火で焼いて、半分に割るだけの豪快料理。

トロットロに焼かれてクリーミーなナスに、スパイス香るタヒニソースが最高の1品

少量のにんにくを加えると、さらに美味しくなります。

タヒニを使ったレシピ 〜フムス〜

[覚えておきたいスーパーフード] 〜基本のフムス〜

ひよこ豆とタヒニを合わせて、ペースト状にした料理

地中海料理では欠かせない料理の1つ。

豊富に含まれる栄養成分から、ヘルシー志向の方を筆頭に注目が集まっています。

[フムスのアレンジレシピ1] 〜赤いんげん豆のフムス〜

ひよこ豆を赤いんげん豆に変え、くるみ、タヒニと一緒にペースト状にしました

ひよこ豆に比べて、クセが少なく、あっさりしているのが特徴的。

赤いんげん豆の味わいが先に来て、後からくるみとタヒニがやって来るといった面白い味わいです。

[フムスのアレンジレシピ2] 〜枝豆のフムス〜

おつまみの定番、枝豆をひよこ豆の代わりにペースト状にした料理。

枝豆の甘みと香りに加えて、タヒニとカシューナッツのコクをプラス

ほんのり甘いフムスなので、非常に食べやすく、それだけでも十分なおつまみになります。

[フムスのアレンジレシピ3] 〜フムスとハーブのサラダ〜

基本のフムスに、たっぷりのハーブとスプラウトを合わせた、サラダ感覚で食べられる1品

濃厚なタヒニが効いたフムスと、フレッシュハーブが、ヘルシーなのに満腹感を与えてくれるため、ダイエットにも最適です。

どうしてもパンと食べたい方には、低糖質のパンをお勧めします。

添加物不使用の低糖質パン【フスボン】
[フムスのアレンジレシピ4] 〜シャワルマ・フムス〜

数種類のスパイスに漬け込んだ肉「シャワルマ」

漬け込むことで柔らかくなった肉と、濃厚な味わいのフムスとの相性は格別

ピタパンの内側にたっぷりのフムスを塗り、野菜とシャワルマを挟んで食べる「シャワルマサンド」は1度試してほしい1品です。

[フムスのアレンジレシピ5] 〜ほうれん草のチリフムス〜

ピリ辛にソテーしたほうれん草とフムスを和えた1品

辛味と塩味が強調されるので、甘みを持つリンゴや柿に付けて食べるのがオススメです。

ダイエットやアンチエイジングにも効果あり。

タヒニを使ったレシピ 〜デザート〜

[あてになる、スパイススイーツ] 〜タヒニとクローブのチーズケーキ〜

タヒニはデザートにも活用できるんです。

タヒニの特徴にある、ピーナッツペーストのような味わいが甘味とも好相性

ほんのり苦味のあるクローブと、黒糖やはちみつの甘さと合わせて作るのが、タヒニ本来の味も堪能できます。

オススメのタヒニ

地中海エリアの中で作られていて、これを買っておけば間違いなしのタヒニを2選紹介します。

チュニジア産 練り白胡麻(タヒーナ) 600g

タヒニの生産が多いチュニジア。

味の特徴として、他のタヒニと比べて、味の濃さと白胡麻の風味が際立っています

味の濃い材料と一緒に使っても、しっかりとタヒニが主張するので、フムス作りにオススメです。

レバノン産 練り白胡麻(タヒーナ) 907g

地中海エリアの中でも、中東に位置するレバノン原産。

チュニジアのものと比べて、味の濃さは少し控えめですが、ほんのりとした甘みを感じさせてくれるのが特徴的。

ソースやデザートにすることで、食材の味を邪魔せずに、一体感を表現してくれます。

まとめ

タヒニの基本の使い方について解説しました。

ソースを作る時は、冷やすと固まる性質から、水やレモンで少し緩めに作っておくことが大事。

フムスを作る時は、豆とタヒニをフードプロセッサーでしっかりと繋ぎ合わせてあげること。

今回のレシピでは、シャワルマ・フムスとチーズケーキ以外は、ビーガン、ベジタリアンの方にも対応出来るものとなっています。

肉や魚のソース、マリネ液など応用の幅も広いので、応用編も紹介していきます。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

魅惑のタヒニ、ぜひ使ってみてください。

1食108kcal~。野菜の旨味を追求して誕生したオーガニックなヴィーガンレトルト料理

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