![[フランス生まれの酸っぱいソース] 〜サーモンのソテー ラヴィゴットソース〜](https://yuttera.com/wp-content/uploads/b1c01c8e18ed3aba3c01a2c4056be59a.jpg)
「元気を出させる」という意味のラヴィゴット。
ケッパーやビネガーを使うので、その酸味が特徴的。
特に、焼いた魚とよく合うソースです。

基本の材料は、ケッパー、ビネガー、香味野菜ですが、サーモンと相性のいいスパイスも加えています。
脂ののったサーモンに、酸味の効いたソース。
辛口の白、ピノ・グリやリースリングと合わせたい1品です。
サーモンに合う、焦がしガーリックバターソースのレシピはこちら。
ポイントは、
- 魚の基本は、振り塩をして脱水させる
- 養殖のサーモンの皮は厚いので、弱火で時間をかけて焼く
- 焼いたサーモンの油で、野菜とケッパーを炒める
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作ってみたい方、興味のある方は、下記からお気軽にお問い合わせください。
レシピ

サーモンのソテー ラヴィゴットソース
・準備時間 10分 ・調理時間 20分
Ingredients
材料
- サーモン 240g(4切れ)
- 塩 2g
- 胡椒 少々
- ケッパー 16粒
- 玉ねぎ(みじん切り) ½個
- ニンニク(みじん切り) 8g
- ピュアオリーブオイル 30g
- 白ワインビネガー 40g
- 塩(ソース用) 2g
- はちみつ 10g
仕上げ用
- 胡瓜のピクルス(輪切り) 2本
- パセリ(みじん切り) 8g
- パプリカパウダー 少々
- EVオリーブオイル 15g
Instructions
下準備
- サーモンに塩を振り、10分置いておく。オーブンを180°に設定して温める。
調理
- サーモンから出た水分を、しっかりと拭き取り、胡椒を振っておく。
- フライパンにピュアオリーブオイルを敷き弱火。サーモンの皮目を下にして、カリカリになるまであまり動かさずに焼く。
- 皮目が焼けたら、裏返してバットに並べ、4~5分オーブンに入れて、火を通す。
- フライパンは洗わずに、ケッパー、玉ねぎ、ニンニクを加えて、しんなりするまで炒める。
- 野菜がしんなりしたら、白ワインビネガー、塩(ソース用)、はちみつを煮詰めて、とろみがついたらソースの完成。
- サーモンをお皿に盛り付け、ソースをたっぷりとかけ、仕上げのピクルス、パセリ、パプリカパウダー、EVオリーブオイルを飾って完成。
Notes
- 煮詰めすぎて酸味が飛んだ時は、ビネガーを増やしたり、レモンジュースを加える。
- 冷やして食べても美味しいソース。
- 魚を変えるなら、鯛やタラ、スズキがオススメ。
- 白身魚とナッツを組み合わせて焼いたレシピはこちら。
この料理に使いたいケッパー
「SO ケーパー 450g」
塩漬けではなく、酢漬けにされているので、すぐに使えて便利。
家庭でも使い切りやすいサイズです。
リンク
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
レシピを参考に、ぜひ作ってみてください。
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