[フランス生まれの酸っぱいソース] 〜サーモンのソテー ラヴィゴットソース〜

[フランス生まれの酸っぱいソース] 〜サーモンのソテー ラヴィゴットソース〜

元気を出させるという意味のラヴィゴット。

ケッパーやビネガーを使うので、その酸味が特徴的。

特に、焼いた魚とよく合うソースです。

基本の材料は、ケッパー、ビネガー、香味野菜ですが、サーモンと相性のいいスパイスも加えています。

脂ののったサーモンに、酸味の効いたソース。

辛口の白、ピノ・グリやリースリングと合わせたい1品です。

サーモンに合う、焦がしガーリックバターソースのレシピはこちら。

ポイントは、

  • 魚の基本は、振り塩をして脱水させる
  • 養殖のサーモンの皮は厚いので、弱火で時間をかけて焼く
  • 焼いたサーモンの油で、野菜とケッパーを炒める

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作ってみたい方、興味のある方は、下記からお気軽にお問い合わせください。

レシピ

サーモンのソテー ラヴィゴットソース

 ・準備時間 10分 ・調理時間 20分
Course 魚料理
Cuisine フランス料理
Servings 4 人分

Ingredients
  

 材料

  • サーモン 240g(4切れ)
  • 2g
  • 胡椒 少々
  • ケッパー 16粒
  • 玉ねぎ(みじん切り) ½個
  • ニンニク(みじん切り) 8g
  • ピュアオリーブオイル 30g
  • 白ワインビネガー 40g
  • 塩(ソース用) 2g
  • はちみつ 10g

 仕上げ用

  • 胡瓜のピクルス(輪切り) 2本
  • パセリ(みじん切り) 8g
  • パプリカパウダー 少々
  • EVオリーブオイル 15g

Instructions
 

 下準備

  • サーモンに塩を振り、10分置いておく。
    オーブンを180°に設定して温める。

 調理

  • サーモンから出た水分を、しっかりと拭き取り、胡椒を振っておく。
  • フライパンにピュアオリーブオイルを敷き弱火
    サーモンの皮目を下にして、カリカリになるまであまり動かさずに焼く
  • 皮目が焼けたら、裏返してバットに並べ、4~5分オーブンに入れて、火を通す。
  • フライパンは洗わずに、ケッパー、玉ねぎ、ニンニクを加えて、しんなりするまで炒める
  • 野菜がしんなりしたら、白ワインビネガー、塩(ソース用)、はちみつを煮詰めて、とろみがついたらソースの完成
  • サーモンをお皿に盛り付け、ソースをたっぷりとかけ、仕上げのピクルス、パセリ、パプリカパウダー、EVオリーブオイルを飾って完成。

Notes

この料理に使いたいケッパー

「SO ケーパー 450g」

塩漬けではなく、酢漬けにされているので、すぐに使えて便利。

家庭でも使い切りやすいサイズです。

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

レシピを参考に、ぜひ作ってみてください。

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