[ワインが進むローマの名物パスタ] 〜カチョ•エ•ペペ〜

[ワインが進むローマの名物パスタ] 〜カチョ•エ•ペペ〜

「アマトリチャーナ」「カルボナーラ」と並んで、ローマの三大パスタに入る「カチョ•エ•ペペ」

チーズと胡椒だけで作れる、シンプルなのに本格的。

イタリア語で「カチョ」はチーズ、「ぺぺ」は胡椒という意味です。

本場ではぺコリーノチーズを使いますが、手に入りにくく、高いので、お手軽にアレンジします。

今回は手に入りやすい、粉チーズとカマンベールチーズを組み合わせて作っていきましょう。

ミディアムボディの赤ワインと合わすのがオススメ。

フレッシュトマトを使った常温パスタのレシピはこちら。

ポイントは、

  • 塩の量は1%(水1Lに対して10g)、袋に表記の時間から1分20秒短く茹でる
  • ブラックペッパーを乾煎りして香りを出す
  • チーズをブレンドする事で、香りと味が引き立つ

地中海料理の出張料理教室を展開中です。

作ってみたい方、興味のある方は、下記からお気軽にお問い合わせください。

レシピ

2種のチーズのカチョ・エ・ペペ

 ・調理時間 10分
Course パスタ
Cuisine イタリア料理
Servings 1 人分

Ingredients
  

 材料

  • スパゲッティ 80g
  • 粉チーズ(ソース用) 20g
  • 粉チーズ(仕上げ用) 10g
  • カマンベールチーズ 20g
  • 茹で汁 100~120g
  • ブラックペッパー 好みの量
  • ピンクペッパー 4粒

Instructions
 

 調理

  • たっぷりのお湯に1%の塩を入れて、スパゲッティを茹で始める。
  • フライパンにブラックペッパーを加え、乾煎りして香りを出す
  • 香りが出てきたら、茹で汁と粉チーズ、カマンベールチーズを加えてよく溶かし、ソース状にする。
  • 茹で上がったスパゲッティとよく絡める(目安はソースが少し残るくらいで、足りなければ茹で汁を加える)
  • お皿に盛り、仕上げの粉チーズとブラックペッパー、ピンクペッパーをかけて完成。

Notes

 

この料理に合わせたい赤ワイン

「カザマッタ ロッソ」

トスカーナ生まれの芸術ワイン。

スパイシーな香りとしっかり目の飲み口が、コクのあるチーズソースとよく合います。

ブラックペッパーをたっぷり振って飲みたいワインです。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

レシピを参考に、ぜひ作ってみてください。

お家でワインバー気分♪1杯~マイペースに楽しめる新感覚ワイン:BiBoViNo(ビボヴィーノ)

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