[ギリシャ名物、タコと玉ねぎの柔らか煮] 〜フタポディ・スティファド ラバネ添え〜

[ギリシャ名物、タコと玉ねぎの柔らか煮] 〜フタポディ・スティファド ラバネ添え〜

玉ねぎをたっぷりと使って作る、煮込み料理「スティファド」

牛肉や豚肉、魚介類などを時間をかけて、柔らかく煮込んでいきます。

今回は、地中海沿岸でよく獲れる、タコを使ったレシピ

トロトロに煮込まれたタコに合わせるのは、水切りヨーグルトチーズ「ラバネ」

このラバネの酸味と、柔らかダコとの相性がとてもよく、ワインが進みます。

タコを使ったミートソースのレシピはこちら。

ポイントは、

  • 玉ねぎをしっかりと炒める
  • 煮込み時間短縮のために、タコをカットしてから煮込む
  • 弱火で時間をかけてコトコト煮込む

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作ってみたい方、興味のある方は、下記からお気軽にお問い合わせください。

レシピ

フタポディ・スティファド ラバネ添え

 ・調理時間 15分 ・煮込み時間 約1時間
Course 魚料理
Cuisine ギリシャ料理
Servings 2 人分

Ingredients
  

 材料

  • ボイルタコ 250g
  • 玉ねぎ 1個
  • にんにく 1片
  • ローズマリー 1本
  • ローリエ 1枚
  • シナモンスティック(お好みで) 1本
  • ダイストマト缶 1/2缶(200g)
  • 白ワインビネガー 大さじ1(15g)
  • 赤ワイン 大さじ2(30g)
  • ピュアオリーブオイル 大さじ1(15g)
  • 適量
  • 2つまみ
  • 砂糖 10g
  • ブラックペッパー 少々
  • ラバネ(水切りヨーグルト) 150g
  • パセリ(みじん切り) 5g
  • カイエンペッパーパウダー 少量
  • バゲット お好みで

Instructions
 

作り方

  • 鍋に熱湯を沸かして、ボイルタコをくぐらせて、殺菌し、小さめのぶつ切りにする
  • 鍋にピュアオリーブオイルを敷き、にんにくと玉ねぎを加えて、しんなりするまで弱火で炒める
  • タコ、ローズマリー、シナモンスティックを加えて中火で炒めて、ローズマリーの香りが出たら、白ワインビネガーと赤ワインを加えて、アルコールを飛ばす
  • ダイストマト缶、塩、砂糖、ブラックペッパー、ローリエを加えて弱火で1時間ほど煮込む
    途中、煮詰まってきたら、水を加えて焦げないように混ぜる
  • タコが柔らかくなったら、火を止め、少しの間休ませる
  • お好みでバゲットを焼き、お皿にラバネとタコのスティファドを盛り付け、パセリとカイエンペッパーパウダーを散らして完成。

Notes

この料理に合わせたいギリシャワイン

「リララキス コツィファリ」

渋みが控えめで、酸味があるので、魚介とも相性のいいギリシャの赤ワイン

開けてから1~2日置いておく方が、味が落ち着いて、より美味しくなります。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

レシピを参考に、ぜひ作ってみてください。

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