生のひよこ豆を1晩戻して、たっぷりのハーブとスパイスで作る中東料理。
食感ザクザクで、そのままでも、サンドイッチにしても美味しい味付けになっています。
使っている材料に動物性のものはなく、ビーガン料理の中でも人気のあるメニューです。
濃厚な味のタヒニ(白ごまのペースト)との相性が良く、レモンなどと混ぜて、ソースとして使います。
キンキンに冷やしたビールがよく合う1品です。
ポイントは、
- ひよこ豆は戻すと、倍の量に膨れる
- 緑色になるくらい、ハーブを入れる
- 傷みやすいので、整形して冷凍保存する
地中海料理をもっと簡単に作りたい方へ、Instagramやってます。
是非見てください!
レシピ
ファラフェル タヒニソース
・ひよこ豆の戻し時間 半日 ・調理時間 15分
Ingredients
材料(ファラフェル)
- 乾燥ひよこ豆(水で戻す) 200g(戻した後400g)
- 玉ねぎ 50g
- にんにく 6g
- パセリ(葉の部分) 6g
- ミント 3g
- コリアンダー(お好みで) 2本
- コリアンダーホール 3g
- クミンホール 3g
- キャラウェイシード(あれば) 2g
- 塩 3g
- 揚げ油 適量
材料(タヒニソース)
- 白ごまペースト 45g
- 白ごま 2g
- レモンジュース 10g
- EVオリーブオイル 15g
- 水 30~40g
- 塩 2g
付け添え
- ミニトマト 4個
- ピクルス 好みの量
Instructions
ひよこ豆を戻す
- ひよこ豆に対して、2~3倍の水に浸け、半日かけて戻す。
調理
- 戻したひよこ豆をザルにあげ、水気を切る。
- タヒニソースの材料をよく混ぜ合わせておく。
- フードプロセッサーに、戻したひよこ豆、玉ねぎ(ざく切り)、にんにく、パセリ、コリアンダー、ミント、コリアンダーホール、クミンホール、塩を混ぜ合わす。(ひよこ豆の粒が少し残る程度)
- 水分が出るので、少し絞りながら、20~30gの丸型や俵型に整形する。
- 揚げ油を170°に熱して、整形したファルフェルを素揚げして、2~3分あげ、浮き上がってきたのを目安に引き上げる。
- お皿に盛り付け、タヒニソースを添え、カットしたミニトマトとピクルスを飾って完成。
Notes
- ヘルシーに仕上げるなら焼きファラフェル。180°に熱したオーブンに20分入れて焼き上げると出来上がります。
- 白ごまペーストは冷やすと固まる性質があるので、水で伸ばし、ゆるい状態を作る事で調度よくなります。
- ミントやコリアンダーが苦手なら省いて、パセリ単体でもOK。
- タヒニソースで食べる、ナスの豪快料理レシピはこちら。
この料理に使いたいひよこ豆
「神戸スパイス ひよこ豆」
地中海や中東の食材が豊富な神戸スパイス。
乾燥のまま品質よく、味の濃いひよこ豆を扱っているのでオススメです。
リンク
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
レシピを参考に、ぜひ作ってみてください。
身体に地球に良い循環を。大豆ミート「ソイクル」