カルパッチョと名前にありますが、本来の牛肉や魚介を使うカルパッチョとは別物。
豪快に焼いたナスを開いて、中にたっぷりのソースやハーブで飾るところから、その名が付いたと考えられます。
ビーガンやベジタリアンの方にも喜ばれるレシピ。
使うソースは、タヒニ(白ごまのペースト)に、数種類のスパイスを混ぜたもの。
濃厚な味わいが、トロトロのナスとよく合います。
ポイントは、
- 直火に網を置いて焼くことで、スモークの風味も加わる
- 表面を焦がすと、中がトロトロの状態に仕上がる
- タヒニは冷やすと固くなる性質があるので、ゆるめに作る
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是非見てください!
レシピ
焼きナスのカルパッチョ スパイシータヒニソース
・調理時間 10分
Ingredients
材料
- 米なす 1本
- タヒニ(練りごま) 45g
- 塩 2g
- レモンジュース 10g
- EVオリーブオイル 15g
- 水 30~40g
- おろしニンニク 2g
- クミンパウダー 少量(2振り程度)
- コリアンダーパウダー 少量(2振り程度)
仕上げ
- パセリ(みじん切り) 5g
- ミント 1本
- ミニトマト 2個
- パプリカパウダー 適量
- ブラックペッパー 適量
- EVオリーブオイル(仕上げ用) 10g
Instructions
調理
- コンロの上に網を敷き、米なすを乗せて、全体が焦げるまでしっかりと焼く。
- ソースの材料、タヒニ、塩、レモンジュース、EVオリーブオイル、水、にんにくすりおろし、クミンパウダー、コリアンダーパウダーをよく混ぜ合わせておく。
- 米なすが焼きあがったら、半分に開き、たっぷりのソースをかける。
- 仕上げに、細かく切ったミニトマト、パセリ、ミントを飾り、EVオリーブオイルを回しかけ、パプリカパウダー、ブラックペッパーを振って完成。
Notes
- 米なすの代わりに、通常のナスや長茄子を使う場合、細いものだと水分が出て、可食部が少なくなるので、太めのサイズを選ぶ。
- タヒニソースとよく合う「ファラフェル」のレシピはこちら。
このソースに使いたいタヒニ
「Le Moulin 練り白胡麻 タヒーナ 600g」
チュニジア産の練り白胡麻(タヒニ)
味が濃厚で香りが良く、タヒニソースにするのにピッタリの味わいです。
リンク
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レシピを参考に、ぜひ作ってみてください。